STGマスターズ水泳
STGマスターズの歴史
「日本一楽しいマスターズ大会をしよう」と大崎剛彦氏が声をあげ、「STGマスターズ水泳大会」の準備に取り掛かりました。
1981年6月「おおとり(大阪府堺市)」で第1回目をスタートさせ、毎年6月に年1回大震災などの大きな試練も乗り越え休むことなく現在も継続運営中です。
25m泳げる方からチャレンジする大会として、今まで多くの方が参加し、世界記録・日本記録を突破する好記録も生まれています。また、名物リレーとして「THEリレー」(障害物リレー)・「多人数リレー」(11名300mリレー)など特別リレーがあり、「日本一楽しいマスターズ」として盛り上がります。
過去の50回記念大会では子供も交え、参加者1000名を超える大会も行いました。
創設者 大崎剛彦
石川県輪島市出身。
石川県立金沢泉丘高等学校、早稲田大学商学部卒業。
同大在学時の1960年ローマオリンピック代表に選出され男子200m平泳ぎで銀メダル、男子4×100mメドレーリレーで銅メダルを獲得した。
1959年と1960年に日本選手権水泳競技大会男子200m平泳ぎを連覇した。同大卒業後は倉敷レイヨン(現・クラレ)で活躍。1973年に社会体育開発研究所を設立。現役引退後もマスターズ選手として泳ぎ続け、国際水泳殿堂(英語版)(マスターズ部門)入りを果たしたほか、日本マスターズ水泳協会会長(1992年 – 2014年)や日本水泳連盟理事も務めました。
引用:wikipedia
国際水泳殿堂 入堂 大崎喜子
1938年生まれ、奈良県出身。
高校2年ではじめて日本代表としてアジア大会に出場。
日本選手権では、100m自由形4連勝(1958~1961)、200m自由形7連勝(1955~1961)などの記録を持ち、1954~62の9年間の間に日本新記録を97回マークするという歴代記録を持つ。メルボルン五輪(1956)・ローマ五輪(1960)に日本代表として出場。
1963に現役引退。 1985年、マスターズ水泳にデビュー。
現在の世界記録突破数292回(2024年9月16日現在)
国際水泳殿堂とは(アメリカ・フロリダ州)
FINA(国際水泳連盟)承認団体。1963年アメリカフロリダ州フォートローダーテール市に設立された。水泳に関する資料、オリンピックメダル、彫刻、絵画、トロフィー、ブロンズをはじめ、水泳に関する多くの資料を保存・展示している世界一の水泳博物館。毎年5月、水泳界発展に尽力した方々を顕彰する国際水泳殿堂式典を開催
STGマスターズについて
チームの参加者有志とコーチが運営するマスターズ水泳大会です。
現在、グループ校・提携校など20チームが参加しています。
大会は毎年6月に行われ、「日本一楽しいマスターズ水泳大会」となります。
楽しさのポイントは4つ!
開会式・閉会式
開会式では参加チーム代表が 仮装 を行っての入場行進から始まり、会場内全員で行う準備体操 は毎回盛り上がります。閉会式では団体表彰があり、各チーム優勝旗を目指しています
開会式に行われる「名物 THEリレー」
このリレーは毎回違う障害物リレーとなり出場する選手はもちろんのこと、各クラブの応援がものすごく楽しめます。
競技のフィナーレを飾る「多人数リレー」
各チームの精鋭10名とコーチ1名の合計11名で行われるリレーです。各チーム意地と意地のぶつかり合うリレーとなり、応援には力が入ります。特にスタート前の静けさはドキドキします。
「参加チームの団体対抗戦」
開会式からのボーナスゲームを始め、「多人数リレー」 「THEリレー」などのアトラクションリレーの得点も大きく、個人種目・リレー種目・自己申告タイム上位など全ての種目が得点対象で、自然に応援にも力が入ります!
参加資格はどの種目でも25m泳ぐことが出来れば出場できる水泳大会となり、飛び込みが苦手な方は水中からスタートができるので安心です。
初心者選手からベテラン選手まで全員が楽しめる水泳大会となります。